外車天井内ばり張り替え

剥がれ、垂れ症状の天井を張り替えます

欧州車によく見られる、天井の剥がれ、垂れ。これは日本の、寒暖差がある四季の気候や高い湿度によって天井素材のウレタンや接着剤が劣化し溶けて起こる現象です。1か所その状態が見受けられれば、徐々に全体が剥がれてくると予想されます。

当店の天井内ばり張り替えは新品と同等の美しさで、交換に比べて断然早く、安価です。またこれをチャンスに、天井のカラーチェンジや、また昨今の酷暑に備えて断熱加工を施されることも心地よいカーライフの一助になります。

快適な車内環境を取り戻し、安全にドライブをお楽しみいただくお手伝いをいたします。

 

<施工事例>MINI Cooper天井

Before


After


施工費 ¥65,000~

お見積りは無料ですので、ご相談ください


天井内張り張替え手順

Audiの天井です。

このように、欧州車の天井は日本の気候に合わず、新車から数年でも剥がれてくることがあります。

一度剥がれてしまうと、応急処置ではままならず、はがして新たに張り直さないことにはきれいになりません。

横から見ても垂れて膨らんでみえます。

垂れ下がった天井の中のウレタンはこのような状態です。

天井パネルを外した後です。

天井パネルを車外に取り出す際には、念入りに養生を施した上で、ピラー等取り外し、内装や他のパーツに傷を付けないよう、細心の注意を払います。

取り出した天井パネルです。

取り出した天井パネルの布地をはがすと、このようにウレタンがボロボロになっています。このウレタンはベタついていて、車の中に落ちたりするとなかなか取り去りずらくなります。

このウレタンをすっかりきれいに取り去ります。

ウレタンが取れた後は接着剤もすっかりきれいに落とします。これらの作業はとても多くの時間をかけて念入りにします。後に新しい天井が耐久性を増し、また最高に美しい状態にするためには少しの妥協も許されないのです。

ウレタン、接着剤を剥がすとこのような状態になります。

高品質な接着税を塗布します。(画像がなくて失礼します)

しっかりパネルに接着剤を染み込ませて、定着させます。

 

細部にも心を配り、美しく張りつけた施工後の写真です。

細かいところまできっちり施工いたしますので、安心してお任せください。

色や生地など、お好みでお選びいただくこともできます。

出来上がりの天井です。

このように垂れていた天井は見違えるようにきれいになります。